だし巻き卵のキレイな作り方

だし巻き卵のおいしさ

だし巻き卵は厚焼き玉子と比べて作り方に大きな違いはありません。しかしその名前の通りだし巻き卵には出汁がしっかりと効いてくることで味の変化が生まれてきます。うま味や塩加減をすることで調整をするのが厚焼き玉子との一般的な違いで、厚焼き玉子は甘味が加えられることが多いです。しかしだし巻き卵においても砂糖を入れることはあり、好みによって作り方はやや変わってきます。出汁の風味を楽しめることがだし巻き卵のおいしさと言えるでしょう。

手順1.材料の準備

まず、卵4つ、出汁おおさじ2を用意しましょう。出汁は好みのもので構いませんがほんだし等を使えば出汁を取る時間が抑えられ時間短縮になるでしょう。自分で出汁を取るのであればこの出汁に薄口醤油やみりんを加えることでうま味をより引き立たせることができます。また、だし巻き卵の場合白出汁を使うことも多く、水で希釈して卵に加えることになります。

手順2.卵焼き器に流し込む

前の手順で用意した卵と出汁はボウルの中でかき混ぜましょう。出汁の加えられた卵を準備できれば卵焼き器を温めていきます。サラダ油を小さじ2分の1ほど入れて、この卵液を箸で落とした時焼ける音が聞こえれば温め完了です。一度に全て入れるのではなく5回に分けて入れることを念頭にだいたい5分の1の卵液を卵焼き器に流し込みましょう。

固く焼き過ぎない

だし巻き卵は加熱後、しっかり固まるまで待つ必要はありません。底さえ焼けていれば半熟の状態で次の段階に進んでいきます。半熟になってくると卵を奥の方へと寄せて、手前に空間を作ってあげます。半熟の卵はその後も余熱が伝わるため問題はありません。また、この最初に卵を寄せる際にキレイな形をつくる必要はありません。この段階で形づけるのは難しく、後からでもキレイに整えることは可能です。

卵液を加えて前面に流し込む

奥に寄せることでできた空間に再び油を少量ひきます。そしてまた卵液を5分の1ほど流していきます。このときのコツは、前手順で焼いた卵の下にもこの卵液を流し広げることです。

卵を手前にひっくり返す

2回目に流した卵液が半熟になれば奥に寄せていた分を手前に転がすようにひっくり返します。はじめは火加減が難しいかもしれませんが、焼けすぎてしまいそうなときは火から離したり、こげそうであれば油を足していくなどしていきましょう。時間が経てばますます焼けていくので、形が上手くいかなくても焦らず落ち着いて形を整えるようにしましょう。ひっくり返した卵は再び奥に寄せ、また卵液を加えるという作業になります。5分の1ずつ入れていくためこの過程は5回ほど繰り返していきます。

余熱を利用して整形していく

全ての卵液を加えひっくり返せば完成となります。しかしこの状態のだし巻き卵には余熱がまだまだ含まれています。そのためこの時点で形に満足できていなくてもまだ加工は可能です。このだし巻き卵をラップ等につつんでしばらく待機すればこの余熱で固まっていくので形を整えることができます。

料理を楽しもう

だし巻き卵は出汁の量が多くなってくると巻くのも難しくなってきます。さらに色んなレシピが公開されているものの使う調味料の種類や分量は特に差異が大きいです。それぞれの舌に合うように、そしてキレイに作っていくためには何度も作って研究していくことが大切です。