だし醤油の作り方

醤油は万能の調味料

・伝統的な調味料

調味料には色んなものがあります。一般家庭ではそれほど大量に使い分けていることはありませんが、それでも数えてみるとかなりの数があるということに気づけます。その中でも醤油の出番は非常に多いです。日本では昔から醤油を使った料理が作られてきたという背景もあり各家庭内に必ずと言ってもいいほど置いてある調味料です。

・汎用性が高い

醤油がここまで普及しているのは和食に多く利用するからという理由だけではありません。現代では和食ばかり食べているというのは珍しいほどに色んな食文化が入り混じっています。洋食や中華料理など、日常的に和食以外の物も口にしています。米を食べずにパンだけを好んで食べている人もいます。醤油は和食に限らず様々な食文化とも親和性が高く、活用の場が非常に広いためこれだけメジャーな調味料になったとも考えられます。

出汁の効果

出汁というと昆布出汁やかつお出汁を連想してしまい、これも和食が主な活用の場と思ってしまいそうですが出汁においても世界中で共通する調理過程の一つです。素材によって全く見た目や香り、味も異なりますが全くの別物ではありません。基本的に出汁はある天然素材からうま味を抽出したものです。これを料理に加えることで味を整えることができます。うま味というものは苦みや甘味といった味覚の一つとも考えられますし、一般的に言われる味をより引き立てる存在とも考えられます。特に汁のある料理では出汁があることで味に深みが出てきます。

出汁を取るには時間が必要

出汁があるだけで同じ料理でも感じ方が変わります。栄養価の面でも様々なメリットがありますが、出汁には素材から抽出する作業が必要となってしまい面倒に感じることも出てきます。例えば昆布の出汁を取るには水で30分以上戻してから火にかけていきます。一晩水に浸しておくほうが良いと言われることもあります。これではすぐに料理をしたくても始められません。このような状況を解決する良いものがあります。出汁の素となる顆粒として加工され販売されている商品を使用します。顆粒タイプの出汁であれば水に溶かすだけで簡単に使うことができます。天然の素材から取ったほうが風味などを豊かに感じることができますが、こちらのものを使用してもおいしく料理を仕上げることができます。場合によってはさらに簡単に料理を進められるものがあります。それがだし醤油であり、出汁だけでなく醤油も同時に加えることができます。

だし醤油の作り方

・出汁と醤油のブレンド

だし醤油は醤油の中に昆布やかつお節などの出汁を抽出してできたものです。醤油も出汁も調理中の出番が多く、どちらも同時に使う場面は珍しくありません。そこでだし醤油があると一度に両方の役割を果たすことができて非常に楽です。

・自作もできる

だし醤油は市販されているものだけでも色んな種類がありますが自分で簡単に作ることもできます。普段水の中に素材を入れて水出しや煮出しによって出汁を取っていますが、この水を醤油に変えてやるとだし醤油ができます。煮出しの場合沸騰させたときにあくを取り除くようにしましょう。水出しのようにするには容器の中に醤油と昆布、かつお節を入れて冷蔵庫内に一晩おくと完成となります。