- 投稿 2018/02/02
- 出汁の基本

出汁が大切なメニューの代表といえばお茶漬けです。食べたい時にすぐできる、ほんだしを使った簡単だけど本格的なおいしさの出汁茶漬けをご紹介します。
目次
まずは基本!シンプルほんだしの出汁茶漬け
シンプルなお茶漬けを覚えれば好みの具材をトッピングするだけでアレンジ自在です。
【材料】1人分
ご飯…1杯(100g)
揚げ玉…適量
いり白ごま…適量
焼きのり…1/4枚
ほんだし…小さじ1
熱湯…150ml
【作り方】
茶碗にご飯を盛り、揚げ玉、ごま、ほんだしを入れてのりをちぎってのせ、熱湯をかけて出来上がりです。
さんま缶を使って出汁茶漬け
さんまの缶づめを使った手軽なお茶漬けです。塩焼きでも味付きでもお好みのほうでどうぞ。しょうがとねぎの薬味がポイントです。
【材料】1人分
ご飯…1杯
さば水煮缶…1/2缶
ほんだし…小さじ1
熱湯…1/2カップ
小ねぎの小口切り…少々
しょうが…少々
【作り方】
1.さんまは汁気をきって粗くほぐしておきます。しょうがは千切りにして水につけて針しょうがに、ねぎは小口切りにしておきます。
2.器にご飯を盛り、ほぐしたさんまをのせ、ほんだしををふり、熱湯を注いで小ねぎと針しょうがを散らして出来上がりです。さんまのほかにさばやいわしの缶詰などお好みのもので試してみてください。
ぜいたく鯛茶漬け
鯛のお刺身を使った贅沢なお茶漬けです。白ゴマを使ってコクをプラスします。
【材料】2人分
ご飯…2杯(茶碗)
鯛の刺身…適量
すり白ごま…大さじ1・1/2
しょうゆ…大さじ1・1/3
酒…大さじ1
みりん…小さじ2
水…1・1/2カップ
ほんだし…1本(8g)
みつば…適量
刻みのり…適量
わさび…適量
【作り方】
1.ボウルにすりごま、しょうゆ、酒、みりんを入れて混ぜ、鯛を加えて混ぜ、1時間ほど漬けて味をなじませます。
2.鍋に水とほんだしを入れて火にかけ、ひと煮立ちさせてだし汁を作ります。
3.茶碗にご飯をよそい、味をなじませた鯛をのせ、だし汁を注ぎ入れてみつば、刻みのり、わさびなど好みの薬味を乗せて出来上がりです。
高菜と明太子の出汁茶漬け
高菜と相性の良い明太子を使ったおつまみ感覚の出汁茶漬けです。
【材料】1人分
ご飯…1杯(100g)
高菜…適量
明太子(またはたらこ)…適量
いり白ごま…適量
焼きのり…1/4枚
ほんだし…小さじ1
熱湯…150ml
【作り方】
茶碗にご飯を盛り、高菜、明太子、ごま、ほんだしを入れてのりをちぎってのせ、熱湯をかけて出来上がりです。高菜はあらかじめごま油(分量外)で炒めると風味がアップします。辛いのが苦手な場合は明太子をたらこに変えて作ってください。
具材がなくても!味噌茶漬け
冷蔵庫にお茶漬けの具材がなくても、ほんだしと味噌のシンプルな味噌汁感覚のお茶漬けです。味噌に焦げ目をつけるひと手間で香ばしさがプラスされて食欲アップ。
【材料】1人分
ご飯…1杯(100g)
味噌…小さじ1
いり白ごま…適量
焼きのり…1/4枚
ほんだし…小さじ1
青ねぎ…少々
熱湯…150ml
【作り方】
アルミ箔に味噌を乗せ、グリルで表面に焦げ目がつく程度に焼きます。茶碗にご飯を盛り、味噌、ごま、ほんだしを入れてのりをちぎってのせ、刻んだ青ねぎを散らし、熱湯をかけて出来上がりです。