ボトルに入れると出汁を保存しやすい

出汁の作り置き

・出汁の抽出には時間がかかってしまう

出汁を取ることは慣れれば難しい事でもありませんが、簡単に出汁を取れる商品などが多く出回っていることもあり料理はしていても天然素材を使った出汁を取ったことのない人が増えています。こうした商品を使ってもとてもおいしく調理をすることができますが、素材から取る出汁にはより豊かな風味やうま味が抽出され味わい深いものが作れます。しかしながら素材から出汁を取ることは時間を必要とします。忙しい時にはやはり即席の出汁に頼ってしまいがちです。

・一度に多く作っておく

こうした状況を少しでも解消するには一度に多めの出汁を取って保存をしておくと良いかもしれません。毎度の調理で出汁を取っていると積み重なってかなりの時間となりますが、出汁はかんたんに作り置きができるものでもあります。基本的に出汁の取り方は鍋に水を入れ乾燥した素材を浸し、その後火をかけてしばらく煮れば完成です。出汁の種類は使用する素材に応じて非常に多様に存在していますが、どれもだいたいの過程は共通しています。一度に必要となる分量より多めに作る場合でも、素材と水の分量を普段より多くすれば良いだけなのでとても簡単です。

どうやって保存するのが良いか

・保存できる期間

出汁は冷蔵庫に入れるか冷凍庫に入れて保存するのが望ましいです。冷蔵庫で保存した場合1週間ほど、冷凍庫で保存すれば約1か月置いておくことができます。常温だと半日か、持っても1日程度と思っておきましょう。これらはあくまで目安であり、状態の悪いまま保存してしまうとこれより早く使えなくなることも考えられます。例えば密閉が甘く外気に触れてしまっていると腐敗のスピードが速くなってしまいます。

・冷凍保存での注意

また冷凍保存をする場合製氷機に入れて凍らせる方法もあります。このやり方だと少量ずつの解凍をすることで小分けに使っていくことができるので便利ですが、凍ってからいつまでも製氷機においておくと冷凍庫内の匂いが付いてしまうこともあります。出汁の良さはうま味を料理に加えることが一番ですが、香りづけの役割もあります。冷凍庫内の香りがついてしまってはせっかくの出汁が台無しになってしまいます。

メモリ付きのボトルに入れるのがおすすめ

では具体的にどのようにして冷蔵庫、または冷凍庫に入れると良いのでしょうか。密閉ができる容器であればどのようなものでも構いませんが、せっかくなら次回出汁を使うときに使いやすいよう保存すると良いでしょう。工夫次第で色んな手段が出てきそうですが、メモリの付いたボトルがあれば非常に便利です。いくら使用したのかがメモリを見ることで瞬時に分かります。タッパーなどと違って密閉がしっかりとできて、間違ってこぼしてしまうことも減らせます。ペットボトルがあれば同様に蓋はできますが、メモリまではないので分量は図れません。しかしペットボトルであれば特別購入する必要もなく容器のない緊急時にも対応が可能で、それぞれに良いところはありそうです。

保存して時短

もしも出汁を作り過ぎてしまったときには保存しておくという手段を思い出すと良いでしょう。ボトルがあれば保存もしやすく便利です。早めに使えばおいしいままに保てるので時間短縮のために作り置きをしてみてはいかがでしょうか。