レンジで簡単!出汁巻き卵

出汁巻き卵は日本料理に欠かせない卵料理です。しかし、味付けや独特のふんわりとした焼き加減を出すのは案外テクニックが必要で奥深い料理とも言えます。出汁巻き卵を作る際によくある失敗は、焦げや形崩れです。ここでは、専用の卵焼き器を用いなくても、簡単に出汁巻き卵が作れる方法をご紹介します。

出汁巻き卵は難しい?

一般的に、出汁巻き卵を作る際には卵焼き専用のフライパンを使います。出汁巻き卵に使う調味料によっては焦げやすくなり、慌てながら作るかたも多いのではないでしょうか。また、ジュワーっと出汁が染み出るほどジューシーな出汁巻き卵は、水分を多く含むためサラサラした状態の卵を扱います。火加減に気をつけながら焦がさないようそっと巻いていくにはコツや慣れが必要で、上手に作れるようになるには練習が必要です。

一般的な出汁巻き卵の焼き方

レンジを使った出汁巻き卵の作り方の前に、基本的な出汁巻き卵の作り方をご紹介します。基本的な作り方を知っておけば、レンジで作る出汁巻き卵がいかに簡単か分かります。まず、出汁や調味料で味付けした卵液を油をひいて温めた卵焼き器に3分の1程度流し入れます。そして、卵液の底に火が通ったらさっとかき混ぜ、奥から手前に巻くように折り畳んでいきます。畳み終えたらそのままスライドし奥側へ移動させ、卵液の残り半分を流し入れます。同じように手前へ巻いていく作業を繰り返し卵液がなくなったら形を整えて完成です。

レンジでできる出汁巻き卵のレシピ

電子レンジを使って作る出汁巻き卵のレシピをご紹介します。準備物は、マグカップと電子レンジ、菜箸などのかきまぜる道具、サランラップです。食材は、卵2個とめんつゆ小さじ2杯(2倍希釈)、水大さじ2杯です。めんつゆに出汁や塩分が十分に含まれているため、塩や醤油などは必要ありません。お好みで、砂糖を加えても良いです。めんつゆを使うと、出汁をとる必要がなく手間が大幅に省けるため便利です。めんつゆがない場合は、白だしを活用しても良いでしょう。

レンジを使った出汁巻き卵の作り方

準備が出来たら、出汁巻き卵を作っていきましょう。卵2個、めんつゆ小さじ2杯(2倍希釈)、水大さじ2杯をマグカップに全て入れ、しっかりと混ぜ合わせます。そして、600Wの電子レンジで20秒加熱します。一度電子レンジから取り出し、よくかき混ぜます。再度電子レンジで10秒加熱し、取り出してかき混ぜます。これを卵液が半熟の状態になるまで様子を見ながら繰り返しましょう。半熟の状態になったら、マグカップから取り出して、サランラップの上に乗せ、出汁巻き卵らしい形に整えてしばらく置いておきます。こうしておくことで、卵が余熱で固まりますので、安心してください。固まったらサランラップをはずし、一口大に切り分けて完成です。

レンジで作る出汁巻き卵のポイント

卵液を電子レンジに入れて加熱すると、爆発するのではないかと心配されるかたは多いですが、きちんと手順を守れば爆発することはありません。また、何度も電子レンジから取り出しかき混ぜる作業が面倒くさいからと、一度に加熱しようとすると失敗します。出汁巻き卵ならではの食感が損なわれますので、必ず加熱時間を守りましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回はレンジで作る出汁巻き卵についてご紹介しました。フライパンで作るよりもはるかに簡単なのが分かります。準備物も少なくて済み、短時間でできるためお弁当や朝食など忙しい時間帯に作るにも適しています。また、フライパンで作るよりも簡単なことから、料理初心者でも失敗する可能性が少なく安心です。フライパンで作る出汁巻き卵がうまくいかないかたも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。