出汁醤油の作り方や保存まで

出汁醤油の特徴

・出汁と醤油のブレンド

出汁醤油を簡単に説明すると名前にある通り出汁と醤油が混ぜられたものです。どちらも単体で存在するものですが、出汁は素材から取る手間が多く調理時間が長くなってしまいます。そのため出汁醤油として醤油の中に出汁を入れておくことによって簡単に、そして早く料理に取り入れることが可能になります。

・どちらもよく使われる

この両者がブレンドされた理由は相性が良いということと使用頻度が比較的高い調味料であるためです。醤油は調味料の中でも基本的なものであり欠かすことのできないものです。そのためほとんどの家庭で一本は醤油が置いてあると思います。出汁に関しては顆粒タイプのものが多く商品化されて販売されているので天然の素材から出汁を取るより簡単な手段を取ることもできます。しかしそれでも分量を量り、混ぜて溶かす作業はどうしても出てきます。

・作ることもできる

出汁醤油を置いておけば味付けに困ったときすぐ加えることができるようになります。また出汁醤油は出汁と醤油をブレンドすることでできているので出汁の取り方さえ分かっていれば簡単に自宅で作れます。

出汁醤油を作る手順

出汁醤油にどんな出汁を使うかは好みに応じて選ぶことができますが基本的には昆布出汁とかつお出汁を合わせたものが採用されます。まずは必要となる調味料や食材を説明します。
・醤油1L
・みりん1L
・だし昆布20g
・かつお節200g
一度に少量ずつ作っていたのではかなり手間が増えるためかえって面倒になってしまいます。そのため作り置きができるよう、多めに作って保存の仕方までを紹介していきます。
1. 昆布出汁を取る時と同様に乾燥した昆布の表面を軽く拭きます。
2. 鍋に準備したもの全てを入れて一晩置きます。
3. 中火で加熱し沸騰後は弱火で20分ほど煮出します。
4. これを濾して完成です。
ちなみにこれを一番出汁として、濾して取り除かれた昆布とかつお節を再利用した二番出汁を取ることもできます。二番出汁まで取る方が無駄もなく利用できる調味料を増やせるメリットがあります。二番出汁を取るにはまず一番出汁に使った素材を再び鍋に入れ、これが浸るくらいの水を入れます。そして加熱し、沸騰すれば火を止めて濾すと完成です。それぞれの特徴は異なり、使う料理にも違いが出てきます。一番出汁はかつおと昆布がよく効いており濃厚な味わいが楽しめます。またみりんが入ることで甘味も感じることができます。醤油の代わりに使うこともできます。しかし出汁醤油には様々な成分が混ざっているので醤油そのものの割合は少なくなっています。この場合多めに出汁醤油を入れることでカバーしましょう。具体的には葉物野菜のおひたしや煮物の味付けにも良いでしょう。一方二番出汁は一番出汁より薄まっています。こちらも煮物との相性は良いです。他にはうどんなどの麺類に使っても良いでしょう。

冷蔵庫で保管

出汁醤油が出来上がった直後は高温なので粗熱を取ってから適当な容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。こうして冷蔵庫に入れて保存すれば常温保存の場合よりはるかに長い期間良い状態で保存することができるでしょう。紹介したレシピの分量を作ればしばらく追加で作る必要なく出汁醤油を使えると思います。