料理に使うたびに出汁をとるのはなかなか手間がかかるものです。そんな時、時間短縮に一役買うのがほんだしです。顆粒状で溶けやすく、手軽に使えるほんだしのバリエーションやレシピをご紹介します。

ほんだしとは

ほんだしとは味の素株式会社から発売されている顆粒タイプの和風だしの素です。水に溶かすだけで手軽に和風のだし汁が作れ、かつお節や昆布から出汁を取る手間を省くことができます。顆粒上で水に溶けやすく、材料にそのまま振りかけて炒めものやあえ物などにも使うことができます。

ほんだしのバリエーション

ほんだしにはいくつかのバリエーションがあります。

【ほんだし】

香りやコク、味わい、それぞれの特徴をもった3種のかつお節をバランス良く使用して作られたのがほんだしです。そのままさっと料理に入れるだけで、料理がぐっと本格的に仕上がります。顆粒タイプで湿気にくく、水に溶けやすいのも特徴です。

【お塩控え目のほんだし】

香りのプロであるかつお節職人がいぶし分けた3種類のかつお節をふんだんに使い、更においしく減塩する特殊な技術を使うことで、ほんだし本来のおいしさそのままに50%減塩したほんだしです。

【ほんだし かつおとこんぶのあわせだし】

枕崎でとれたかつおから作ったかつお節と、北海道産の真昆布をそれぞれ使用し、バランスよく合わせた、豊かな香りとまろやかな味わいの和風だしの素です。関西風の薄味のおでんなどを上品に仕上げてくれます。

【ほんだし 煮物上手】

煮物作りに必要な調味料をバランスよく合わせた、煮物のために作られた調味料です。これ一本で照りやつやがしっかりついた本格的な煮物が簡単手軽に失敗なく作れます。煮物や煮魚だけでなく、炊き込みご飯や丼もの、卵焼きの味付けや和え物のベース等、様々な料理にアレンジできるほんだしです。

ほんだしを使った豚肉のミルフィーユ鍋

ほんだしを使ったシンプルな味付けで白菜と豚肉の甘みたっぷりのお鍋です。材料を鍋に入れて煮るだけの手間なし簡単鍋です。

【材料】(4人分)
豚バラ薄切り肉…300g
白菜…1/2株(1000g)
ほんだし…大さじ2
水…6カップ
しょうゆ…大さじ2
塩…小さじ1/2
白髪ねぎ…1本分
小ねぎの小口切り…3本分
しょうがの千切り…1/4かけ分

【作り方】

1.白菜は根元を切り、一枚ずつ葉の間までよく洗います。しっかり水分を切り、豚バラ肉を挟んでいきます。

2.全体に豚バラ肉が挟まったところで5cmほどに切り、土鍋に縦に層になるように詰めていきます。鍋の周りから中心に向けて詰めていくとうまくいきます。

3.ほんだしを全体にまんべんなくふりかけ、水、塩、醤油を入れてふたをして火にかけ、沸騰したら吹きこぼれないように火加減を調整し、全体が柔らかくなるまで煮ます。

4.全体に火が通ったら仕上げに白髪ねぎ、小葱の小口切り、しょうがの千切りを乗せて完成です。

【ポイント】

白菜は火が入るとかさが減るので鍋にぎっしりと詰めるくらいがちょうどよい量です。鍋のサイズによって煮ているうちに出汁が吹きこぼれることがあるため、水分の量は調整してください。白菜と豚の旨味が出た出汁で仕上げにぞうすいやうどんなどを楽しみましょう。