昆布出汁の基本的な取り方

意外と簡単に取れる

・時短に効果的な出汁

現代では顆粒タイプの出汁も多く商品化され、誰でも簡単に出汁を作りだすことができます。こうした即席の調理では作業時間の短縮が可能で、料理が得意でなくてもある一定の味を毎回同じように作ることができます。料理に長い時間を割けないなど、人それぞれの事情があり即席の商品にもかなりの需要が出てきています。

・天然素材の良さ

余裕がある時や気が向いた時にはじっくりと素材から出汁を取ってみると新たな調理の楽しさや食材のおいしさに気づくことができるかもしれません。ここでは出汁の基本的な取り方について紹介していきますが、一度慣れてしまえばそれほど面倒な作業ではないということが理解できるでしょう。

出汁の取り方には個人差が現れやすい

本格的な料理本や、プロが行っている出汁の取り方などを調べてみると非常に細かなレシピとなっており覚えなくてはならないことや分量、時間等の注意点も多いことがほとんどです。特に調理において細かな分量や時間配分がされているだけならまだしもテクニック的な要素が強いレシピの場合なかなか上手くできないこともあります。そのため、出汁の取り方についても同様ですが、まずは基本をしっかりと身につけてから自分なりのアレンジを加えることや高等な技術に挑戦してみると良いでしょう。出汁を取る場合にはいくつかのレシピを見れば分かるように個人差が大きくどれが正解なのか分からなくなってしまうこともあると思います。絶対的な正解を見つけることは難しく、基本を押さえた上で人それぞれの口に合うよう調整していくことが重要となります。

昆布出汁の取り方

人による出汁の取り方に違いはあるものの最低限押さえておかなくてはならないポイントは存在します。ここでは出汁の中でも最も基本的なものである昆布出汁の取り方について説明していきます。
1. 昆布の表面から余分なものを払い落とします。干し昆布はしっかりと洗浄されて商品化されるわけではありません。天然の素材には余分なものがくっついていることもあるので使う前にはこれを払っておきましょう。しかし干し昆布の表面にはうま味成分も付着しているので水拭きまでしてしまうともったいないです。軽く払うように拭くと良いでしょう。
2. 鍋に水を張り昆布を浸します。沸騰させずに出汁を取る方法もあり、その場合昆布を水に浸したまま一晩寝かすことになります。一般的な沸騰させる方法では30分程度浸しておけば大丈夫です。
3. 火をかけます。干されて乾燥していた昆布が水に浸すことで潤いを取り戻してきます。ここで鍋に火をかけ水と昆布の温度を上げることで一気にうま味成分を抽出していきます。
4. 沸騰直前で昆布を取り出します。昆布を取り出すタイミングにシビアになりすぎる必要はありませんが、沸騰の直前かその前後で取り出せばほど良く風味のある出汁を取ることができます。

昆布出汁の取り方を知っていれば色んな場面で役に立つ

昆布出汁は日本人にとって馴染みのある出汁です。出汁の取り方も簡単で基本的には待っている時間が長く別の作業と両立して進めていくことも出来ます。煮物やだし巻き卵など様々な料理への活用もできるため、まずは昆布出汁の取り方を押さえておくと良いでしょう。