白だしを使ったおいしいだし巻き卵の作り方

だし巻き卵は、ジュワーッとした優しい出汁の風味と食感を味わうことができる、日本食に欠かせない料理です。通常の卵焼きと違い、焦げてしまったり、形が崩れてしまったり、また出汁をとるのが面倒という理由で、苦手なイメージをもたれているかたは多いのではないでしょうか今回は、白だしを活用しただし巻き卵の作り方をご紹介します。

白だしを使ってだし巻き卵を作るメリット

白だしは万能調味料として、使う料理により水やお湯で希釈して使用します。色はとても薄いですが、味はしっかりついており、素材の色を活かしたい料理に適しています。だしの風味や塩加減が絶妙で、だし巻き卵を作る際には味付けに失敗しにくいため、だし巻き卵を作ることに不慣れなかたでも安心です。

白だしの原料、成分

白だしは、かつお節や椎茸、昆布などからとった出汁を使用し、色の薄い醤油や砂糖、みりんなどで味がつけられています。透き通った色合いですが、しっかりと味がついているため料理の味が決めやすく便利です。白だしにはタンパク質や炭水化物などの栄養素を含んでいます。また、塩分濃度は15~16%あり、大さじ1杯につき1.7gの塩分がふくまれています。これは、濃いくち醤油に近い塩分濃度ですので、塩分の過剰摂取には注意が必要です。

白だしの利用方法

白だしが使われ始めたのは、1978年頃からと言われています。料理の味付けに、水やお湯で希釈して使用します。めんつゆや醤油と違い、無色透明に近い色合いのため、素材の色味を引き立たせたい料理に用いると、見栄え良く仕上がります。白だしは瓶に入った液体タイプのものが一般的ですが、粉末状のものも販売されています。粉末状のものは、そのまま溶かして必要量だけ使用できるため便利です。

白だしを使っただし巻き卵の作り方

白だしを使っただし巻き卵の作り方をご紹介します。卵3個、白だし小さじ2、水か湯大さじ2、サラダ油を用意します。白だしの量については、好みにより加減しましょう。また、甘めの味付けが好みのかたは、砂糖を好みにより加えてください。ます、白だしを水かお湯で希釈します。そして、卵とよく混ぜます。混ぜた卵は、こし器をつかってこすと、滑らかなだし巻き卵ができます。卵焼き器にサラダ油をひきよくあたため、卵液を3分の1程度流し入れます。箸でさっと混ぜ、底の部分にある程度火が通ったら巻くようにしながら卵焼き器の手前方向に寄せていきます。巻き終えたらそのまま奥へスライドさせ、油を足して残りの卵液の半分を流し入れます。既に巻いてある卵の下側にも流し込みましょう。そして、同じように手前方向に巻く作業を繰り返します。形が崩れてしまっても、ラップやす巻きで形を整えて冷ませば大丈夫です。

白だしを使っただし巻き卵の作り方のポイント

白だしには、旨味と塩味が既に含まれているため、塩や醤油を使う必要がありません。味を調整する際には、白だしの量を多少加減するか、砂糖を加えましょう。卵を混ぜたあとで、こし器でこす作業がありますが、この一手間の違いで食感が大きく変わります。面倒くさくても、ぜひ行ってください。途中で焦げそうになったときは、一度火からおろし濡れタオルの上で休ませながら行うと良いでしょう。焦らずにゆっくりと行うことが大切です。