白だしを使った出汁巻きの作り方

だし巻き卵を作るのに、出汁を取るのが大変…そんなときに活躍するのが白だしです。白だしは少量入れるだけで出汁の風味がしっかり感じられ、まるで料亭で出てくるような仕上がりのだし巻きを作ることができます。卵の色を生かした出汁巻きが作れるのも白だしならではです。白だしを使っただし巻き卵のレシピをご紹介します。

白だしとは

白だしとは、かつお節や昆布などから取った出汁に白醤油、薄口醤油、砂糖、みりんなどを加えて作った調味料のことを指します。濃縮のめんつゆと同じように料理に合わせて水で薄めて使用します。白醤油と薄口醤油が入ることで白だし自体の色は情に薄く、そのため煮物などで素材の色を綺麗に出したいときに重宝します。煮物のほかにもだし巻き卵、うどん、煮物、茶碗蒸しなど様々な和食に使うことができます。色が薄いため味が薄い印象を受けますが実は塩分が濃いため、入れ過ぎると塩辛くなってしまいます。

白だしを使っただし巻き卵の作り方

白だしを使った基本のだし巻き卵の作り方をご紹介します。

【材料】
卵…6個
白だし…小さじ4
水…大さじ4
サラダ油…適量

【作り方】
1.白だしを分量の水で希釈し、卵を割り入れたボウルに加えます。卵液を箸でよく混ぜ合わせた後、こし器などで卵液をこします。ここでしっかりと濾すことでなめらかな舌触りの柔らかいだし巻き卵が出来上がります。
2.卵焼き器を中火にかけ手温めます。十分温めたらキッチンペーパーで薄く油を敷きます。鍋に卵液を少量流し込み箸で卵をサッと混ぜて、底面がある程度焼けたら鍋の奥に箸を使って寄せます。卵液を流すときにジュッと音がする程度が卵を入れるタイミングの目安です。
3.再度薄く油を敷いて、卵液を少量流し込みます。初めに卵焼き部分を箸で持ち上げ、下にも卵液を流しいれます。卵が半熟状態のまま奥から手前に折り返します。折り返したものを奥側に移動させます。この工程を数回繰り返します。毎回卵が半熟状態で作業することで形を整えやすく、さらにふっくらと柔らかいだし巻き卵が出来上がります。

【ポイント】

白だしにはだしのうま味と塩味があるため塩や醤油などの調味料を加える必要がありません。甘いものが好みの方やお子様用には少し砂糖をプラスするとさらに美味しくなります。砂糖を加えると焼き色がつきやすくなるため火加減に注意しましょう。

だし巻きのアレンジレシピ

【青のり入りだし巻き卵】

基本のだし巻き卵に好みの量の青のりを加えて混ぜます。焼きあがると磯の香りが漂う、ごはんとの相性も抜群のだし巻きの完成です。青のりの代わりにあおさやヒジキを加えてもよいでしょう。お弁当の彩りにもよいでしょう。

【明太子入りだし巻き卵】

出汁巻きの中心に明太子を並べ、卵で巻いていきます。出汁の香りにピリ辛の明太子は相性抜群です。明太子を中心に巻くことで火を通しすぎずはん生の状態で仕上げることができます。大根おろしと刻んだ大葉を添えて醤油をかければお酒のおつまみとしても美味しくいただけます。

【う巻き】

ウナギを巻いたう巻きはいつもの出汁巻きをぐっとランクアップさせてくれる簡単レシピです。ウナギのたれを卵液にプラスすることで味がよくなじんだごはんのおかずになります。