白だしを使った出汁巻き卵のレシピ

準備するもの

まずは出汁巻き卵を二人分作る時に必要な食材や調味料、調理器具について紹介します。出汁巻き卵を作るには様々なパターンがありますが、ここでは白だしを使用します。
・卵4個
・白だし大さじ1
・水50㏄
白だしを使うときには希釈をする必要があります。しかしその分量を調整することで味の濃さを操作でき、そのことによって常に安定した味を作ることができるので非常に便利です。これまで白だしに馴染みのなかった人も多いかと思いますが一度使ってみても良いかと思います。
さらに好みでよく足すことのあるものとしては
・砂糖小さじ1
・片栗粉小さじ1
があります。この調味料にしても卵や出汁の分量にしても好みで変更してみても良いでしょう。特に出汁の分量に関しては味だけではなく調理のしやすさにも影響してくるのでいろいろと試しがいがあると思います。
準備ができればこれらを混ぜ合わせて出汁巻き卵の素となる卵液を作っていきます。まずボウルに卵を割り入れて、あとは水で希釈した白だしとその他全ての調味料をこのボウルに入れましょう。

焼き方の手順

1 卵焼き器に火をかけていきます。出汁巻き卵を作るのに便利な調理器具がこの卵焼き器です。形が小さな四角になっており、まだ固まり切らない卵液が広がるのを防いで形が整えやすくなります。温めの程度は箸から卵液を垂らして焼ける音がし出すころを目安にしましょう。
2 5回に分けて焼くためおよそ5分の1の卵液を卵焼き器に入れます。出汁巻き卵では、必ずしも5回ではありませんが複数回に分けて焼くと良いできあがりにできます。
3 底が少し焼けてきたら奥に寄せましょう。上面が半熟になっていると思いますがあとは余熱で固まるので問題はありません。
4 奥に寄せたことでできたスペースに新たな卵液を入れます。ここでも最初に入れた分量と同じ量を入れます。前に焼いた卵とひっつけるために、この新しい卵液を卵焼き器の全面、つまり前に焼いたものの下にも広がるようにします。そうするためには奥に寄せた分の卵を少し持ち上げるようにします。
5 半熟になれば奥の卵を手前に転がすようにひっくり返していきます。ひっくり返すにはフライ返しやゴムベラ等があると便利です。
6 一番手前までひっくり返せば再びこれを奥のほうへと寄せ、手順の4と5を卵液がなくなるまで繰り返します。5分の1ずつ入れたのであればあと3回ずつこれを繰り返すことになります。
7 全て焼ければここから形を整えます。形を整えるには、卵焼き器の端を使って簡単にする方法やラップ、巻きすだれを使うやり方などがあります。卵焼き器から取り出した直後の卵はまだ完全に固まり切っていないためすぐに対応すれば形を整えることは可能です。

出汁が入ると崩れやすくなる

ここでは白だしを入れていたので出汁巻き卵となりますが、出汁を使わず調味料などを使って味を調整する厚焼き玉子と比べると、形を上手く整えるのが難しくなります。水分量が多くなると卵液としての固まり方が変化するためです。しかしその分出汁があるとうま味の効いたものが作れます。調理をするには難しくなってしまいますが白だしが入ることによって日本食らしい風味や味わいを持たせることができるでしょう。