- 投稿 2019/09/26
- 出汁の資格

かつお節や昆布などを理由に煮て出した汁を出汁と云い、今や日本食に欠かせない存在となっています。出汁は汁料理だけではなく様々な料理の味付けに幅広く用いられており、近年の和食ブームの影響などにより、注目が高まっています。
そんな出汁について学ぶことのできる通信講座があります。
出汁にはどのような効果があるのか、美味しい出汁の取り方などを学ぶためにも通信講座を利用してみるといいかもしれません。
ここでは、おすすめ通信講座を紹介します。
目次
出汁マイスターW資格取得講座
出汁マイスターW資格取得講座は諒設計アーキテクトラーニングが行っている通信講座です。
講座内容
出汁に関する幅広くかつディープな知識を手軽に学ぶことが出来ます。出汁の歴史、種類や具体的なとり方、料理への活かし方を学べます。
受講することにより取得できる資格、またその主催協会・団体名
日本安全食料料理協会(JSFCA)主催の「出汁マイスター」、日本インストラクター技術協会(JIA)主催の「健康出汁アドバイザー」の2資格を当講座を修了し、試験に合格することで取得することが出来ます。
受講料金、受講期間
通常講座は一括で59,800円、分割払いで3,300円の20回払いとなります。また、後述するスペシャル講座は受講料は一括で79,800円、分割払いが4,400円の20回払いとなります。受講期間はどちらも通常6か月、最短2か月となっています。
受講の流れ
受講申し込み後、ガイドブック、テキスト、練習問題集、模擬試験、5回分の添削課題、が届き学習開始となります。スペシャル講座の場合はこれに卒業課題がついてきます。
出汁の歴史、世界の出汁とその特色、使い分けの方法という総括的な部分から学習がはじまります。その後特に日本料理における出汁の重要性、特異性、そしてそのメカニズムについて科学的に学んでいきます。より具体的な出汁を取る食材とその方法、活用する料理について学びます。昆布、鰹節、しいたけといった定番から、トマト、にんじんといった変わり種の出汁まで幅広く学ぶことができます。
それを踏まえた上で、世界の出汁料理、フォンドヴォーやブイヨン、白湯について学んでいきます。
テキストに沿って学習していけば、自然と添削課題も提出できます。テキストおよび添削課題がすべて修了することで受講終了となり、各資格の受験資格が得られます。
講座の特徴、メリット
本講座は修了することで(JSFCA)主催の「出汁マイスター」、日本インストラクター技術協会(JIA)主催の「健康出汁アドバイザー」のそれぞれのカリキュラムの修了条件を満たし、そのまま試験に進むことができます。
それだけでもお得なのですが、更にスペシャル講座は卒業課題を提出することで試験が免除となり、在宅で効率よく2つの資格を取得することができます。特に時間がないが急いで資格を取得したい方にとっては大変メリットがあると言えるでしょう。また、受験料のことを考えると1度で受かる自信がない方もスペシャル講座を選択することで確実に資格が取得でき、お得だと言えるでしょう。
出汁は料理にとってとても身近なもので、改めて学ぶことは違和感があるかもしれません。しかし、学ぶことで出汁の世界の奥深さに触れ、またそれをカルチャースクールなどで他の人に伝えることで副収入にもなるほか、暮らしがより豊かになることは素晴らしいメリットです。
出汁コース
出汁コースはSARAスクールジャパンが行っている通信講座です。
講座内容
料理の味を深めるためには欠かせない存在である出汁に関する幅広くかつディープな知識を手軽に学ぶことが出来ます。出汁の歴史、種類や具体的なとり方、料理への活かし方を学べます。
受講することにより取得できる資格、またその主催協会・団体名
日本安全食料料理協会(JSFCA)主催の「出汁マイスター」、日本インストラクター技術協会(JIA)主催の「健康出汁アドバイザー」の2資格を当講座を修了し、試験に合格することで取得することが出来ます。
受講料金、受講期間
基本コースは59,800円となります。また、後述するプラチナコースは受講料は79,800円となります。受講期間はどちらも通常6か月、最短2か月となっています。
受講の流れ
受講申し込み後、ガイドブック、テキスト、練習問題集、模擬試験、5回分の添削課題、が届き学習開始となります。プラチナコースの場合はこれに卒業課題がついてきます。
初級は出汁の歴史、世界の出汁、日本料理と出汁、地域による出汁の違いを学びます。
中級では一番出汁、合わせ出汁といった出汁の使用方法のほか、フォンドヴォーやブイヨンなど世界各地の出汁についても学びます。
上級では総仕上げとして今までの知識を生かした出汁を活用としたレシピを学んでいきます。
テキストに沿って学習していけば、自然と添削課題も提出できます。テキストおよび添削課題がすべて修了することで受講終了となり、各資格の受験資格が得られます。
講座の特徴、メリット
本講座は修了することで(JSFCA)主催の「出汁マイスター」、日本インストラクター技術協会(JIA)主催の「健康出汁アドバイザー」のそれぞれのカリキュラムの修了条件を満たし、そのまま試験に進むことができます。
プラチナコースは卒業課題を提出することで試験が免除となり、受験に行かずとも在宅で2つの資格の取得まで完了することができます。まとまった時間や休みを取ることが難しく、隙間時間でしか学習ができない人にとっては大きなメリットと言えるでしょう。試験は開催タイミングが決まっているため、自分のペースで素早く資格を取得したい人や、試験に一度で通る自信がない人にとってもメリットがあると言えます。一口に出汁といってもその種類、内容、活用方法はさまざまで、まさしく出汁のうまみのようにその知識も奥深いものがあります。それらを効率的なカリキュラムで体系だって学ぶことは今後の実生活においても、また料理教室を開く際のアドバンテージとしても大きなメリットとなることでしょう。
出汁の通信講座は、出汁の美味しい取り方を学びたい方や出汁の知識を深めたい方、出汁の知識を活かして講師をしたい方におすすめです。
今回紹介した通信講座では、講座を終了することによって2つの資格が取得可能であり、受講期間内であれば自分のペースで学習を進めていくことができるため、早く資格を取得したい方や仕事などであまり時間の取れない方でも利用しやすいスクールとなっています。
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